2016年11月6日日曜日

Londonたび ~ 愛しのサザーク大聖堂

Hello!

さて、国内旅行のPostを差し置き、去年12月~今年の1月に行っていたイギリス(London)、スペイン(Barcerona、València、San Sebastian、Zaragoza)をpostしています

ちょうどこれからの時期と重なるので、これから旅行に行かれる方の参考になればいいなぁ~
と、思います。


ではでは、第二の故郷イギリス(London)と大好きなスペイン(Barcerona、València、San Sebastian、Zaragoza) 21日間“ 2日目 part.1ヽ(*’-^*)。


夕方、友人と待ち合わせるまでフリーな私が先ず行きたかったのが、『Southwark Cathedral』(サザーク大聖堂)

昔からなぜか教会に惹かれて、世界各国の教会を巡っているのですが、このサザーク大聖堂は知名度こそそんなに無いけど、とっても歴史ある教会なのです!!

教会が開くまで少し時間があったので、お隣の『Borough market』(バラマーケット)へ。


日本人女子にはすっかり人気の〝バラ・マーケット”

長年、イギリスに住んでいましたが、食に関しての意識が。。。低めだったイギリスにこんなオーガニック・マーッケトができるなんて!!!!(笑)



とっても魅力的なモノが多くて、朝から大盛り上がりのマーケット。

イギリスっておいしいものないよね~
って、よく周りから言われ続けたのですが。。。。

そんなことないんですよ!!
もちろん、物価は高めですが美味しいものはた~っくさん昔からありました!!

けど、いまのLondonはも~~~~っとあります(笑)
まさかのファーマーズマーケットがあるんですもんね~。
10年前じゃ考えられなかった(笑)

何より、美味しいパンをいただけるのが一番嬉しいかな


友人へのお土産を抱えてだったので、大荷物で。。。
美味しそうなサンドイッチを横目に、教会へ。

Borough market
8 Southwark St, London SE1 1TL イギリス
+44 20 7407 1002
http://boroughmarket.org.uk/
月 ~ 木、 土曜日 10時00分~17時00分
金曜日 10時00分~18時00分 / 日曜日 定休日


ロンドン最古のゴシック建築『Southwark Cathedral』(サザーク大聖堂)


日本人の方たちにはあまり知られていないかな。。。
有名な教会に比べると、知名度も規模も小さいほうですが、とっても素敵な教会なので、ご紹介します!!

ブログ冒頭にも書きましたが、『サザーク大聖堂』は、London Bridgeの袂、Borough Market(バラ・マーケット)のすぐ隣りlにあります

13世紀に建てられたロンドン最古のゴシック建築で、大聖堂(Cathedral)と呼ぶには少し小さい気もしますが、落ち着いた品のある教会です。

教会好きな人にはぜひ訪れていただきたい


ちなみに『サザーク大聖堂』が大聖堂(Cathedral)と呼ばれるようになったのは1905年(サザーク教区制定によって)のことで、それ以前は教会(Church)でした。

が、敷地内の銘版によると606年にはすでに尼僧院がこの地にあったとのこと。

もとは教会だったせいか、大聖堂にしては建物は大きくなく、豪華さというよりは、厳格で質素な内部でとてもシンプルです。

逆に、そのシンプルさが、イギリスらしい厳格さを保てているのでは?!と私は思っています。


ちなみに、大聖堂への入場は基本無料ですが、
カメラやスマフォで堂内を撮影する場合は£2.0支払いをします。
動画(ビデオ)は£5.0 です。

支払いをすると払った証明?!として『PERMIT』と書かれたちょっと大き目なシールを見えるところに貼るよう、言われるので、貼ってくださいね。

案外厳しく取り締まっているので、おとなしく£2.0払うことをお勧めします(笑)
し、気持ち良く撮りまくれます(笑)


堂内では、とっても品の良いおば様が、英語ですが歴史など説明をしてくれます。
そう考えると、£2はお安い

ステンドグラスや装飾品がとっても豪華!!!
ぜひ、じっくり愛でてくださいね。


堂内では、よくパイプオルガンのコンサートも開催されているので、お時間ある方はぜひ、聞いてみてくださいね。

神秘なパイプオルガンの音色が空間に馴染んで、とっても贅沢な時間を過ごせると思います




さて、写真をみていただくと、要所々に新しさを感じると思います。

それは、1212年に火事で焼失したためで、ウインチェスターの司教(Bishop of Winchester)であったピーター・デス・ロッシュ(Peter des Roches)の援助によって建築され、現在の建物の主要な構造は1220~1420年に建設されたとのこと。


Edward Stuart Talbot(エドワード・タルボット)

さてさて、1390年代にまたしても火事によって荒廃し、1420年に同じくウインチェスター司教(Bishop of Winchester)であったヘンリー・ボーフォート(Henry Beaufort)の援助によって、南翼廊(South transept)と塔(Tower)が完成したそうです。




奥へ入っていくと静寂のなかに、厳かな祈りの場があります。
ステンドグラスがとても素敵なので、ここも愛でポイントです



お祈りをしている方々の邪魔はくれぐれもしないように!

神聖な場です、静かに堂内を見学してくださいね。



長々と書かせていただきましたが、いかがでしたか?!

夜のライトアップも素敵ですし、ロンドン最高の高さ310mの硝子の尖塔『The Shard』もすぐ近くです!!

セントポール寺院もいいけど、ぜひ機会があったら立ち寄ってみてくださいね



詳細 : サザーク大聖堂(Southwark Cathedral)
Add : Southwark Cathedral, London Bridge, London SE1 9DA
TEL : +44 20 7367 6700
Open : 毎日 8:00~18:00
Fee : Free (カメラ・スマフォでの撮影の場合£2、ビデオ£5)
HP : Southwark Cathedral

※ 掲載情報は予告なく変更される場合がありますので、 あらかじめご了承ください。


夕方から、友人と待ち合わせてThe Shard』へ

住んでる時には、こんな近代的な建物なかったので。。。(笑)
ロンドンいち高いところからの眺めを堪能したいと思います!!


 
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See You!(^o⌒*)/

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