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2015年5月15日金曜日

フィレンツェ紀行 ~ サンティッシマ・アンヌンツィアータ広場にて③

Buon giorno!!

今日も暑いですね。。。
5月半ばなのにこの真夏日だと夏はどーなってしまうんだろう?!

体調維持が大変だ。。。
皆さんも、熱中症など気をつけてくださいね(v^ー°)

では、フィレンツェ7日間“たび 滞在5日目 続きをアップします!!

広いサンティッシマ・アンヌンツィアータ広場には、2つ気になるがあるので、ご紹介しますね
観光客が少なくてのんびりしてる、この広場が私は好きなのです

つ目は、広場の真ん中に建っているブロンズ像
フェルディナンド1世の騎馬像です!


ジャンボローニャ(Giambologna)作。
フェルディナンド1世は、コジモ大公の息子で、フランチェスコ1世の弟です。


こちらの『フェルディナンド1世の騎馬像』には逸話があります。
こういう記念像って大体、その人物が亡くなった後に、その人の功績を称えて作成されますよね?!
フェルディナンド1世は、自らの騎馬像を巨匠:ジャンボローニャ(Giambologna)にどうしても作成してもらいたかったそうです。しかし、すでに80歳をという高齢なため自分より先に亡くなることを心配し、自分がまだ生きている間に制作を依頼したそうです!!

よっぽど、作ってもらいたかったんですね(笑)

しかし結局、依頼してまもなくジャンボローニャは亡くなり、1608年に彼の弟子ピエトロ・タッカ(Pietro Tacca)によって完成されました。
因みにこの像には、サント・ステファノ騎士団が北アフリカ遠征の際に持ち帰った大砲の砲弾が使用されているのだとか!!
当時は、敵の砲弾を使って像を作製するのが一般的だったそうです?!

ブロンズ像の前方には、フィレンツェの象徴『ドゥオーモ』が見えます!!
フォトポイントなので、ぜひ



そしてつ目は、広場にあるピエトロ・タッカの噴水です!


この噴水の作者もピエトロ・タッカ(Pietro Tacca)によるものです!
写真で見ると分からないかもしれませんが、水を吹く半魚人が背中合わせになっています。
半魚人の周りには、カニや貝殻のモチーフが施されて、海がないフィレンツェには、ちょっとユニークかもしれませんね(^―^)


なぜフィレンツェにこの噴水があるのか??
この像にも逸話があります!

この噴水の像はもともと、フィレンツェ近郊の海辺の街Livorno(リヴォルノ)を関税のない自由貿易港にして、貿易を盛り上げたフェルナンド1世にちなんで制作されたそうです。
しかし1629年、噴水が完成すると、当時トスカーナ大公であったフェルディナンド2世(Ferdinando II de' Medici)は、想像以上の出来にリヴォルノそのまま置いておくのが惜しくなり、フィレンツェのサンティッシマ・アヌンツィアータ広場に設置をしてしまったんだそうです!!!

メディチ気の権力を感じる。。。(笑)

こんな時代背景を知りながら、1つ1つ銅像を見ていくのも面白いです(o^-^o)



詳細 : Piazza della Santissima Annunziata(サンティッシマ・アンヌンツィアータ広場)
Add : Piazza della Santissima Annunziata, 50121 Firenze イタリア
TEL : +39 055 290832
URL : フィレンツェ観光局




このあとディナーまで時間があったので、バスに乗ってフィエーゾレ(Fiesole)へGO!!

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2015年5月13日水曜日

フィレンツェ紀行 ~ サンティッシマ・アンヌンツィアータ広場にて②

Buon giorno!!

昨日の関東地方の夜は台風で大荒れでしたね。。。
そして、今日は真夏日。。。。 暑い!!!
まだ5月中旬なのに、気分は8月(´`)=3

最近とくに、パソコンの調子が悪く、昨日は病院から帰ってきて何度たちあげようとしてもWindowsがたちあがらず。。。 ブログ書くのを断念ε=(・д・`*)ハァ…
そしたら、今日は遅いけど動いた!!!(笑)
いよいよ、交換する時期なのかな。。

では、フィレンツェ7日間“たび 滞在5日目 続きをアップします!!

サンティッシマ・アンヌンツィアータ広場には、先日アップした
サンティッシマ・アンヌンツィアータ教会(Basilica della Santissima Annunziata)』の他に、
ヨーロッパ最古の孤児院、
捨て子養育院美術館(Galleria dello Spedale degli Innocenti)があります。

Galleria dello Spedale degli Innocenti

ちょうど“サンティッシマ・アンヌンツィアータ教会”の並びになります。

捨て子養育院美術館(Galleria dello Spedale degli Innocenti)』は、1419年にブルネッレスキ(Brunelleschi)によって設計されました。
中世は子供を捨てる人が大変多かったそうで。。。このような慈善施設が出来たそうです。
現在はユニセフの事務所や美術館になっていて、収蔵品は少ないですが、ギルランダイオの「三王礼拝」、ピエロ・ディ・コジモの「聖母と聖人たち」の2作品は絶対見るべきだとか!!

今回中は見学しなかったので、次回は絶対見ます!!!!
 
この建物は、ブルネッレスキによるルネサンス様式代表作と言われています!!

さて、入口の回廊の均等のとれたアーチが写真で見えるかと思うのですが、アーチの間に青い彩色陶板に描写されている子供のメダイヨンが目につきます。


この青い彩色陶板のメダイヨンは、アンドレア・デッラ・ロッビア(Andrea della Robbia)の作品で、
天使の顔はすべてこの孤児院に預けられていた子供たちの顔なんだそうです。
なので全部顔が違います、そして布の巻き具合もそれぞれ(笑)


ロッジアの左端には、匿名で赤ん坊を預けることの出来る“捨て子用回転扉”を見ることができます。
もちろん、現在は柵で覆われているし、回転しません(笑)
現代の赤ちゃんポストですね。。。。

中世・ルネサンス文化が花開き隆盛を極めた一方で、貧富の差がどんどんひらき、生まれた子供を育てることのできない貧困層も多く出現したそうです。。。


中には柱廊に囲まれた素敵な中庭があり
とても静かで落ち着く空間で、癒されます(o^-^o)

柱廊の壁にはグルッと美しい絵が描かれています!
そのなかに、是非見ていただきたいのが、アンドレア・デッラ・ロッビア(Andrea della Robbia)作『受胎告知』の彩色テラコッタのタンパンがあります!!

L'Annunciazione

イタリアらしい、夏空を思わせる鮮やかながとても印象的!
沢山の天使たちが舞っている、この作品にウットリです~

次回はぜひ、美術館もじっくり鑑賞したい。。。



詳細 : 捨て子養育院美術館 (Galleria dello Spedale degli Innocenti)
Add : Piazza della Santissima Annunziata, 12 50121 Firenze イタリア
TEL : +39 (0)55 249 1708
Open : 08:30 ~ 19:00 / 日・祝 08:30 ~ 14:00
Close : 1/1、復活祭の日曜日、5/1、12/25
Fee : €
URL : istitutodeglinnocenti.it




お次はサンティッシマ・アンヌンツィアータ広場にある“ブロンズ像”と“噴水”をご案内しま~す


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