2016年7月10日日曜日

サン・ジェルマン・アン・レーで過ごすひと時 ①

Bonjour!!

社会復帰してから、ぜんぜんBlog更新ができません。。。
一部の方々から、何かあった?!とお伺いのメッセージを頂いたのですが、
ただたんに疲れて毎晩、寝落ちしてて(笑) パソコンに向かう気力なし。

そろそろ本腰入れてブログ書いていかないとね!!
メッセージを送ってくださった方々には感謝です(。→ˇܫˇ←。) ♡

ではでは、Paris 7日間“ 5日目 Part.1 ヽ(*’-^*)。

6月のパリは相変わらずの雨。
パリ市内の混雑から抜け出したく。。。この日1日Short Tripすることに!!

前日にひらめき(笑)、下調べをし、電車に乗っていざ出発!!
向かうはSaint-Germain-en-Laye(サン・ジェルマン・アン・レー)

パリの喧騒から逃れたい、もっとフランスらしさを感じたい方にとってもオススメな街。


Saint-Germain-en-Laye(サン・ジェルマン・アン・レー)』は、パリのシャルル・ド・ゴール・エトワール駅(Charles de Gaulle - Étoile/ 凱旋門)から30分程で到着します。


Gare de St Germain en Laye(RER A)
http://www.vianavigo.com/


さて、地下から地上に出るとまず目に入ってくるのは『サン・ジェルマン・アン・レー城 / 国立考古学博物館(Château de Saint-Germain-en-Laye)』


こちらはルイ14世がヴェルサイユに居住を移すまで王家の居住地として使われていたお城です。
いまは一部を博物館として一般公開しています。

今回、時間が無くて立ち寄れなかったのが残念。。。。(_ _|||)
見どころは、王宮だったこともあり昔の豪華絢爛な生活ぶりを伺えたり、お天気が良いと広い庭園からはパリの街が一望できます! 写真はあとでPostしますね!!

ちなみに、パリの『サント・シャペル (Sainte chapelle)』の元になった礼拝堂を見学することも出来ます。
もちろん無料!!教会好きの方はぜひ。

 Parisだより ~ 訪れるべき!サント・シャペル教会  ← もしよかったら見てね♪

Château de Saint-Germain-en-Laye(国立考古学博物館)
Place Charles de Gaulle, 78100 Saint-Germain-en-Laye, フランス
+33 1 39 10 13 00
10:00~17:15(5/1~9/30の土日祝は18:15まで) / 火曜定休日
FEE : € 4.50


ということで、教会好きな私なのでまず向かったのは、駅横にあるParoisse Saint Germain(サン=ジェルマン教会)へ


インフォメーションでもらった日本語のガイドによると、現在の建物は1827年に聖別されたもので、小修道院の跡地に建てられたそうです。
サン・ジェルマン伯爵(Comte de Saint-Germain)は11世紀の初めにここで誕生しました。


Paroisse Saint Germain (サン・ジェルマン教会)
4 Place Charles de Gaulle, 78100 Saint-Germain-en-Laye, フランス
+33 1 34 51 99 11
Du lundi au dimanche de 8h à 19h45.(毎日 8:00~19:45)
https://www.eglise-saintgermaindespres.fr/


街を探索すべくブラブラ歩きながらインフォメーション(観光案内所へ向かいます!


インフォメーション(観光案内所Maison Claude Debussy (クロード・ドビュッシーの家)の1階にあります。
サン・ジェルマン・アン・レーは、作曲家クロード・ドビュッシー生誕(1862年8月22日)の地でもあるのです。


こちらが『クロード・ドビュッシーの家』です~!

1階がインフォメーション(観光案内所、ここで街の地図や手作りの日本語のガイドブックなどGETできます!
スッタフのおば様もとても親切

そして2階にあるのが『クロード・ドビュッシー博物館』。



この家はドビュッシーが2歳まで過ごした家で、博物館にはゆかりの品々が展示されています。
彼のデスマスクなんかも展示してありましたよ!!
これは、ちょっと衝撃的ww



展示品の数はあまり多くありませんが、ドビュッシーの音楽を聞きながらのんびり時間が過ぎ、居心地が良かったことを覚えています。



こちらがドビュッシーの書斎!
ドビュッシー自身の遺品や、肖像画、彫刻など実際に使ったモノがそのまま残されています。

東洋趣味のあったドビュッシーは、室内の調度品に多くの東洋の物を取り入れていました。
真ん中の掛け軸は、小川で鯉が優雅に泳いでる掛け軸だったのですが、これは中国産のようです。
書斎はかなりオリエンタルチック!



ちなみに、彼の交響曲『海』は葛飾北斎の有名な浮世絵『神奈川沖波裏』に触発されて作曲された、と云われてます。



こちらはパリの声楽家『Emma Bardac (エンマ・バルダック)』の肖像画。
のちのドビュッシーの奥様になった方です。

こんな感じでドビュッシーの軌跡を垣間見ることができますョ
この街に来たなら、必ず立ち寄るべき!

最後に、この日は入ることができなかったのですが、3階のコンサートホールでは、月に一度くらいの割合でコンサートが開催されているようです

詳しい日程は1階のインフォメーションにプログラム表が貼られていました。
内容によって料金も無料のものから15ユーロ位のものまで様々。

時間が有ったらぜひ、参加してみたいな


さてさて、見学の後、ブラブラ歩いていたら見つけました!!

写真撮るの忘れたのですが。。。
大好きな『AGATHA Saint Germain-en-Laye』(アガタ)
見てたら欲しくなり(笑)、完全に衝動買いですが。。。 真っ白なLovery時計をGET!!

大満足

AGATHA Saint Germain-en-Laye
1 Rue Collignon, 78100 Saint Germain-en-Laye En Yvelines, フランス
+33 1 30 61 09 08
10:00~19:30 / 日、月休み
http://www.agatha.fr/



詳細 : Maison Claude Debussy - Office de Tourisme de Saint-Germain-en-Laye 
       (クロード・ドビュッシーの家)
Add : 38 Rue au Pain, 78100 Saint-Germain-en-Laye, フランス
Tel : +33 1 30 87 20 63
Open : 月~日 / 無休
10:00~13:00 / 14:00~18:00  / Sun : 9:00~13:00
Fee : 2階 博物館は無料
HP : Maison Claude Debussy

Access : RER 線 Gare de St Germain en Laye 駅(終点 / ゾーン4)から徒歩5分。

※ 掲載情報は予告なく変更される場合がありますので、 あらかじめご了承ください。


雨ばかりの旅だったので、こうやって思い出しながらブログ書いてると、お天気の良い季節にまた行きたいなぁ~って、しみじみ。

引き続き、サン・ジェルマン・アン・レー Part.2に続きます~ヽ(*’-^*)。


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À bientôt☆(^o⌒*)/

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