2016年2月2日火曜日

マカオTrip ~ 世界文化遺産巡り ⑤

イ尓好!

今日の東京は晴天!!
寒いけど、お天気良いと気分が軽くなります

ただ、インフルエンザが蔓延しています!
うがい・手洗い。。 そして、マスク!
皆さまも気を付けてくださいね、私も気を付けないと。。。

では、4泊5日マカオ(Macau/澳門香港日帰りの“”!!
初のマカオ(Macau/澳門) 4日目続きをアップしていきます(→ิܫ←ิ)♥

世界文化遺産マカオ歴史街地区』の街歩きPart.
まずは、現在、マカオ港務局事務所と海上警察本部となって使用されている港務局(Moorish Barracks)港務局大樓(ゴンモウコ)へヾ(*Ő౪Ő*)

港務局大樓(ゴンモウコ)

1874年、マカオの治安を守るためにインドのゴア(Goa)から派遣されてきた警察隊(ムーア人兵士)の宿舎として建てられました。


イタリア人建築家 カッスートの設計によるもので、クリーム色と白の漆喰の壁が美しい建物は、当時イスラム教圏だったゴアにちなみ、イスラム建築の影響が強く見られ、一部が2階建てになっているアーチ建築が特徴です!

今見学できるのは、“回廊”のみです。

が、政府機関の事務所として使われているココも近い将来、観光施設として再整備されるらしい?!です。

中もぜひ見学してみたいですよね~!!


この近辺は歩いてるだけでもノスタルジーを感じ、のんびりと出来るので、何気にお気に入りなんです

Add : 澳門阿媽斜巷 回廊  / Calcada da Barra, Macau(マカオ)
Open : 9:00~18:00
CLOSE : 無休
Fee : 無料 ※見学は回廊のみ。



お次は1本道をずっと下って徒歩分、南欧建築の住宅に囲まれた小さな広場リラウ広場(Largo do Lilau)亞婆井前地(アーポウチェンチンディ)へ(^-^)

亞婆井前地(アーポウチェンチンディ)

リラウ(Lilau)”とはポルトガル語で山からでた湧き水のことで、昔ココはマカオの貴重な水源のひとつで大きな井戸があったそうです!!

マカオ内でも最も早く、1500年代にはポルトガル人が居住していた地区で、井戸はその象徴的存在だったのだとか!
現在はこの井戸はマカオ政府によって塞がれ、マカオのおばあちゃんたちの憩いの場になっています(゚∇^*)

ちなみに“亞婆井前地”とは広東語で“亜おばあさんの井戸”と意味で、昔はココでおばあさん達が炊事や洗濯をしながらおしゃべりをする場だったので、この名がついたそうです。


このカジュマルの大木に寄り添うように座って、地元のご年配者たちが楽しそう過ごしてる姿を見てるとなんかほのぼのとして癒されました。
こういう憩いの場は必要ですよね
小さな広場ですが長閑で、静かなこの場所、とっても素敵


広場の近辺も、絵になる街並みです

Add : Rua do Lilau, Macau / 澳門亞婆井街



リラウ広場”からひたすら坂を上って徒歩分くらい、高台にそびえ立つペンニャ教会(Penha Church)西望洋山聖堂へ向かいますヾ(*Ő౪Ő*)

日本のガイドブックではあまり紹介されていないのですが。。。
世界遺産ではないのですが、高台にあるとっても素敵な教会なのでアップします!!

西望洋山聖堂

オランダ船の襲撃から逃れた船員や乗客によって1622年に創建された教会です
その後一度消滅し、1837年に再建、1935年にマカオカトリックの主教館を併設する教会となりました。


教会内は白が基調でとっても神聖な厳かさ。
再建を繰り返していたからか、歴史がある教会のわりに新しさも感じました。

なんで世界遺産に選ばれなかったのだろう。。。


主祭壇には、海の聖人『ノートルダム・ド・フランス』が祀られています


ステンドグラスがとっても素敵で
しばし、教会で静寂な時間を堪能しましたww


教会の外もとっても良い眺めで、南湾の先には“マカオ・タワー”もこんなクッキリ見えます!!
多分、ココは夜来ても綺麗かも~~~

洋風のお庭も必見です! 


ルルドの聖母像の柔らかい微笑みが癒されます。


絶景スポット、周辺は高級住宅街という立地条件だからか、婚礼用の撮影スポットとしてよく使われるそうで、私もちょうどその場面に居合わせることが出来、写真を
絵になりますね~
お幸せに~!!

Add : 澳門西望洋山 / Calcada da Penha, Macau(マカオ)
TEL : +853 2857-2401
Open : 9:00~17:30
CLOSE : 無休
Fee : 無料



最後に向かったのは“ペンニャ教会”のんびり散歩しながら聖ローレンス教会(St.Lawrence's Church)聖老楞佐教堂(センロウレンチョーガウトン)へ

大体、10分強かかったかな

聖老楞佐教堂(センロウレンチョーガウトン)

中国製のタイルを使用した屋根や、左右対称の高さ21mの鐘楼が印象的!


1569年にイエズス会によって建てられた、マカオ最古の教会の1つです。
昔、この教会は浜辺に面していたため、ポルトガル人がココに集まり、航海の安全を祈っていたそうです。


教会内部はシャンデリアやステンドグラスで飾られていてとっても豪華絢爛
クリーム色と金色の梁で装飾され、ブルーグリーンに塗られた天井も素敵ですよね*:゜☆ヽ☆゜:。*。
結婚式の会場としても人気が高いそうです!


主祭壇に祀られているのが、海の神様“聖ローレンス”の像です。
ポルトガル人が航海祈願をするのも納得。

順風順水』・・・ ポルトガル人はここからよい風が吹くき、無事航海が出来るよう祈ってたことから、地元の人たちからは「風順堂」とも呼ばれています。


教会内部には聖ローレンスと聖母伝説をモチーフにしたステンドグラスがあり、とっても美しい


素敵な教会でございました。
こちらも絶対、立ち寄るべき教会ですよσ(゚ー^*)



 詳細 : 聖ローレンス教会(St.Lawrence's Church)/ 聖老楞佐教堂
Add : 澳門風順堂街聖老楞佐堂 / R. de São Paulo, Macau(マカオ)
TEL : +853 2857 3760
Open : 10:00~16:00
CLOS : 無休
Fee : 無料
URL : 聖老楞佐教堂

※ 掲載情報は予告なく変更される場合がありますので、 あらかじめご了承ください。


長々とお付き合いいただきありがとうございました!!
マカオの遺産巡り、コレにて終了~。

次は移動して、ブランチ&アフタヌーンティ~


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謝謝、再見!☆(^o⌒*)/

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