2012年3月31日土曜日

ふぃれんつぇ旅 ~ ローズガーデン

Buon giorno!!

随分、春の陽気になってきました しかし問題が。。。 花粉症です!!
しにそう。。。 皆さんは大丈夫ですか??

台湾に滞在してる時だけ緩和され、今はピーク!!
温かくなるのは嬉しいかぎりだけど、花粉症が収まるまで、大好きな登山ができません。。。
イギリスに住んでる頃は、花粉症なんて無縁だったのに。。。

さて、温かい陽気にぴったりなフィレンツェにあるローズガーデン
Giardino delle Rose』をご紹介します


行こう行こうと思ってなかなか、公開の時期に行けなかったバラ園に行ってきました
フィレンツェの街を見下ろすことの出来る高台に位置する「ミケランジェロ広場」から、街の中心の方角へ坂を下った場所に、フィレンツェ市所有のこのバラ園があります。

1865年、フィレンツェ市が建築家ジュゼッペ・ポッジ(Giuseppe Poggi)にアルノ左岸の再構想を委ね、サン・ニッコロ門の上の高台に2.5ヘクタールに及ぶバラ庭園を造園しました。
1895年、美術祭期間中にフィレンツェの景色が一望できるこの庭園は公開され、庭園はフランス庭園を模範として造られ、イタリア園芸協会とフィレンツェ市によって、管理されています。

まずは、写真をご覧ください~


この日は、美術学校の生徒たちが来ていて、みんなで写生をしてました!
身近にこんな景色がいつもあるなんて。。 羨ましいカギリです



そして、この庭園のもう一つの魅力は、何と言ってもフィレンツェ市街が一望できること!!


人もまばらでとても静か、そして芝生の上でくつろきながら、キレイな花たちに囲まれ、ステキな景色を堪能できる。なんて、贅沢な時間でしょう
観光客に、あまり知られていない穴場のスポットだと思います(o^-^o)

私的には、ミケランジェロ広場よりお勧めです!!!

そして、このバラ園には知る人ぞ知る?!『Shorai-Teien 松籟庭園』という「日本庭園」があります。
今回行った時には。。。 何もない草っぱらだったのですが。。。
今では、休憩所のようなものが出来、お花もたくさん咲き、玉砂利などひかれ、立派な日本庭園になっているんだとか!!!

来年、絶対行くぞ~~~!
この日本庭園は、1998年6月にフィレンツェの姉妹都市である京都市の高台寺から贈られたそうです。
どんだけ、いままで放置してたんだァ・・・?!


詳細 : Giardino delle Rose
Add : Viale Giuseppe Poggi 2 ,Firenze 50125
Tel : 055240115
チケット : 入場無料
営業時間 : 8:00~20:00まで(メインの門以外は19:30には閉まっているみたいです。。)


大きな地図で見る



さて、最後にここまで来たなら、やっぱり
ミケランジェロ広場(Piazza le Michelangiolo)へ行かなくちゃ!
庭園を一通り見て、矢印にしたがい 


石畳を歩いて行くと、見えました!!


相変わらず、観光客でいっぱい。
でも、やっぱり、ここからのフィレンツェの街の眺めはいい(笑)
特に夕方 バラ園とはまた、違った感じなんだよね~。



お次は、私の大好きな映画『冷静と情熱のあいだ』のロケ地を何か所かご紹介します(o^∇^o)
お楽しみに~!


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Ciao!! ☆(^o⌒*)/

2012年3月22日木曜日

ふぃれんつぇ旅 ~ お昼ごはん☆

Buon giorno!!

台湾から帰ってきました~
珍しく2泊3日という短い旅行だったけど、久々に現地の友人にも会えて、マッサージたくさんして、楽しい旅行でした(≧∇≦)

台湾旅行記はまた、後日アップします!

ひきつづき、フィレンツェからアップ
ふぃれんつぇ旅 3日目のランチ はおすすめジェラートパニーニのお店をご紹介します
ジェラートは日本人の間でもすでに有名?!なんですけど。。。

Perche no!です♪(゚▽^*)ノ


私はここでいつも、スイカ(Cocomero)のスムージまたは、
ピスタチオ(Pistacchio)のジェラートを頼みます


当たり前だけど、美味しい!!
毎日食べても飽きません(笑)

いまさらですが、お店の紹介をすると。。。

創業は1939年という、老舗のジェラテリア 保存料、人工色素不使用なのがお店の誇りとされています。
ジェラートはどれもあっさりしていて、その季節にとれる果物がメインとして置いてあります
ここにも老舗ジェラートのこだわりがありますね。


他にもリコッタチーズのジェラート(Gelato di ricotta)、クロイチゴ(Mora)、アーモンド(Mandorla)、イチジク(Fico)や、大豆のジェラート(Gelato di Soia)など変わり種の味もありますヽ(*’-^*)。

サイトで見ると、世界各国36のガイドブックに紹介されているのだとか!!
間違いなく、フィレンツェでも3本指に入るジェラテリアです


詳細 : Perché No!
Add : Via dei Tavolini, 19-red 50122 Firenze, イタリア
TEL : +39 (0)55 239 8969
HP : http://www.percheno.firenze.it/



そして、軽めにランチってときに、とってもオススメなお店が
I Fratellini(イ・フラテッリーニ)!! 地元人気店です


1875年創業の老舗エノテカ「I Fratellini(イ・フラテッリーニ)」は、創業以来、代々兄弟で営んでいるお店なんです  店名も「兄弟」という意味。
1990年に現在のオーナーであるMichele(ミケーレ)さんとArmando(アルマンド)さんが、それまでの俗称だったものを正式な店名としたそうです。まーなんせイケメン♡♡♡

お兄さんのMichele(ミケーレ)

なんせ、お二人とも陽気で親切(笑) 私はおすすめを聞いて、注文したけど、
自分で具材をセレクトすることも可能ですょ
ジェラート食べたあとだったので(笑) 軽めのパニーノ。
人気のパニーノは2.50または3ユーロ29種類もあるんです!!

今回は、ローストハムとトリュフクリーム、そしてルッコラの3味パニーノ

これで、€2.50です!!激安です
メニューは日本語表記もあるので、指さしオーダー可能ですョ。


詳細 : I Fratellini(イ・フラテッリーニ)
Add : Via dei Cimatori 38r, Firenze
TEL : +39 (0)55 2396096
OPEN : 8:00~20:00
CLOSE : 2月に1週間、8月に2週間、11月に2週間(不定期)で休暇




フィレンツェに行ったなら是非、おためしあれ!! 地元っ子になりきっちゃえ~


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Ciao!! xxx

2012年3月13日火曜日

ふぃれんつぇ旅 ~ チェントロ(中心街)へ!

Buon giorno!!

昨日は雨がすごかった
おかげでお洗濯ができなくて。。 溜まってます(笑)

体調が微妙なのか?!身体がだるくてしょうがない(_ _|||)
原因はなんだろう?? 皆さんも花粉症とか風邪ひきさんとか、大変だと思いますが、頑張って乗り越えましょう!!


さて、ふぃれんつぇ旅 3日目のつづき。
サンタ・トリニタ教会のあとは、事前予約しておいた
Galleria degli Uffizi/ウッフィッツィ美術館へ!!


館内は写真撮影禁止なので。。。ご説明だけ(-。-;)
世界最大のルネッサンス美術の宝庫ともいえる美術館です!!
私は、教会好き&ルネッサンス美術好きなのです!!!
これから、ちょっと熱弁いたします(笑)


1559年シエナ征服後、コジモ1世がジョルジョ・ヴァザーリ(Giorgio Vasari)命じて造った建物です。 “ウッフィツィ美術館”はジョルジョ・ヴァザーリがヴェッキオ宮殿に造ったU字形の官公街が美術館の原型になっています。
 ウッフィツィはイタリア語でオフィス(古語で役所)を意味していて、官庁の名残りでこの名前が付いたと言われています。

ほぼルネッサンス期イタリアの絵画が中心で、見どころは3階の絵画館。
有名なサンドロ・ボッティチェリ(Sandro Botticelli)による「ヴィーナスの誕生」や「春」、
ミケランジェロ(Michelangelo di Lodovico Buonarroti Simoni)の「ドーニの聖家族」、
ラファエロ(Raffaello Santi)の「ヒワの聖母」、
レオナルド・ダ・ヴィンチの「受胎告知」など各アーティストたちの作品が45室に分かれ展示、
流れがわかりやすくされています。どれも有名な作品ばかり!!

本当に鳥肌がたします。

あと、何気にみんなが必ず?!写真撮るのが廊下の角から見える“ヴェッキオ橋


ナイススポットです

ハイシーズンにかかわらず、常に行列ができていて1時間待ちは当たり前。。。
待たずに入館したい方は、手数料はかかりますがオンライン・チケット予約が絶対!おすすめです。
時間厳守、そして事前に予約をしている方の入り口と、当日入場では入り口が違うのでご注意くださいね。


詳細 : Galleria degli Uffizi / ウッフィッツィ美術館
ADD : Piazzale degli Uffizi 6, 50122 Firenze
TEL : 055 2388651
Reservation : 055 294883 (月曜日~金曜日8:30-18:30、土曜日8:30-12:30)
CLOSE : 月曜日、1月1日、5月1日、12月25日
OPEN : 火曜日~日曜日:8:15~18:50(最終入館16:45)
FEE : 1名:6.5ユーロ+4ユーロ(入館料+美術館がとる予約手数料)



さて、お次はオルサンミケーレ教会 / Chiesa di Orsanmicheleです。

今回2回目なのですが。。。思いっきり写真を撮れる環境ではなく。。。
若干お粗末ですが、ご案内します


オルサンミケーレ教は、ドゥオモとシニョリーア広場を結ぶカルツァイウォーリ通り沿いに面して建っています。
場所柄とにかくにぎやかな所にあります(笑)
外観が教会っぽくないから分かりづらいかもしれませんね。。。

昔は守護天使サン・ミケーレを祭った穀物市場だった、この建物は、14世紀に市場の移動に伴って礼拝堂として再活用されることになったそうです
教会の外壁には、当時のフィレンツェの各種組合が寄進したさまざまな守護聖人像(14体)の彫刻が置かれています。
そのなかでも、見ておきたいのは、ヴェロッキオ作聖トマスの不信」!


キリストの復活をなかなか信じようとしない聖トマスに、復活したキリストが自分が十字架に掛けられたときの傷を見せ、やっとトマスが信じたという話をもとにしているそうです。
ちなみに、トマスの服の部分はダ・ヴィンチによるものだとか?!
こうやって見ると一つ一つに歴史があり、意味があるんですね~。

       深いです。

私の大好きな映画「冷静と情熱のあいだ」では、順正とあおいが再会した翌日、二人が訪れたのが、この教会です。
思い出すわ~

ちなみに、教会入り口はカルツァイウォーリ通り沿いではなく、ぐるっと裏まで回るとあります。
入り口にはジプシーのお姉さんが座っています。。。気にせず入っちゃってください。

中に入るとアーチ型の天井と天使の像が見えます。落ち着いていて、とっても良い雰囲気なのですが、若干暗めなので、目が慣れるまでちょとかかるかも(笑)


教会の天井のアーチには聖人、聖女の絵が画かれていました。その真ん中に大きな鉄の輪があちこちにぶら下がっているのですが。。。何のためだったんだろう?
堂内正面にある小神殿風礼拝堂は、アンドレア・オルカーニャ(Andrea Orcagna)が10年がかりで完成したものです。
浮き彫りに全体が覆われいてとっても豪華絢爛
内部には、聖母子像の祭壇画が納められています。


詳細 : Chiesa di Orsanmichele / オルサンミケーレ教会
Add : Via Orsanmichele 7, 50123 Firenze, イタリア
Tel : +39 (0)55 284944




お昼も近くなり、喉も渇き、、、疲れてきたので、
お次はおすすめジェラートとパニーニのお店をご紹介します

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