2014年4月27日日曜日

初☆山形たび ~ 山寺へ

こんにちわ!

引き続き、遡りブログを書いていきます!!

週末に行った、 山形県1泊2日“たび 2日目 Part.2 ヽ(*’-^*)。

今回の旅で一番楽しみにしていた、山寺にやってきました



この日はお天気悪く。。。 午後から大雨とのことで、急いで登るぞ~~!!!

私は、普段から登山をしてるので、多分楽勝?!
けど、ちょっと体格の良い彼女はかなり不安げ。。

よし、頑張ろうね!


おお~~!目の前には既に山寺の一部が見えています。

よく、2時間サスペンスとかで出てきますよねww
サスペンス好きの私には、お天気悪くても、かなり感動ものです!




駅から徒歩8分くらいだったかな。
やっと、山寺への入り口は見えてきました!

途中、『こけし塚』があったり、昔の城下町のような風情が残された“奥の細道”がなかなかいい感じ。


階段のぼると『山門』が見えてきます。
入山料は大人300円。

山門は鎌倉時代の建立と云われ、立石寺の登山口となっています。
参道の終点となる奥の院|如法堂・大仏殿までは1,015段もの階段を、一歩々、極楽目指して登ってゆくことになるのです!

では、いざ登りますか~


ひたすら階段が続きます!

極楽へ向かう間、階段を無心で登ることで、心の欲望や汚れを浄化させることが出来るのだとか。
108の煩悩を捨てる感じですね。

長い階段をひたすら無心で歩くことで、邪念がなくなる感じ、登山と似てる。


まだまだ続きます。

頂上に辿り着いた者にしか味わえない、感動を楽しみに。


芭蕉句碑

松尾芭蕉が山寺を訪れ読んだ句が「閑さや岩にしみ入蝉の声
この句を詠み紀行文を記したのが元禄二年(1689年)。
この句碑は、門人達によって嘉永6年(1853年)に建てました。


開山堂』と『五大堂』が見えてきました!!

奥にある『開山堂』には、大師の木造の尊像が安置されていて、この御堂が建つ崖下には大師(貞観6年歿)が眠る自然窟があります。


開山堂の頭上にある舞台造りの御堂が『五大堂

山寺随一の展望台として人気の場所なのです
五大明王を祀って、天下太平を祈る道場となっています。

ここもよくサスペンスで出てきますよね(笑)
お天気がよければ。。。。 そこだけが悔やまれますが。。。
大雨じゃなかっただけ、感謝しないとね!



五大堂』からの眺めです!
お天気さえ。。。 写真の腕がイマイチなので、伝わらないと思いますが。。
一面に広がる緑に圧倒される、素晴らしい景色に心が洗われる感じがしました。

芭蕉もここからの景色を見てたのかと思うと、感嘆深い想いです。


こちらは『根本中堂』です。

立石寺というお山全体の寺院の本堂にあたる御堂で、延文元年(1356年)に初代山形城主 斯波兼頼が再建した建物で、ブナ材の建築物では日本最古のものと言われています。



奥の院と大仏殿

参道の終点です!
ここ奥の院は『如法堂』が正しい名称。

開山 慈覚大師が中国で修行中に持ち歩いた釈迦如来と多宝如来が御本尊で、石墨草筆・一字三礼の如法写経行が行われている道場になります。

如法堂の隣にある『大仏殿』には、高さ5mの金色の阿弥陀如来像が安置されています。


無事、たどり着けたこと、山形県に来れたこと、などなど、感謝を込めてお参り。
また、来れます様に。


では、下山。
ちょっとずつ雨が降り始めてきたような。。。。

上の写真、引き込まれそうな神秘の細道。
自然の息吹を感じずにはいられません!!


山寺の駅に着く頃にはかなり雨が降ってきました。。。

帰り大丈夫かしら?!

仙山線に乗って60分、仙台に向かいます~。


久々の仙台は、七夕まつり前で大賑わい
仙台もやっぱり雨。

なんと私達が山寺出た後、本格的な大雨になったらしく、山形新幹線、在来線などすべて運休。。

神様、私達を無事ここまで帰してくれてありがとう。


ホッと胸を撫で下ろし、新幹線出発まで時間があったので、名物“牛タン”を食べに『利休』へ


コレコレ!!
この肉厚と照り

食べるって、本当に幸せだぁ~


牛たん炭焼 利久 仙台駅店
〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央1丁目1−1 仙台駅
022-214-3255
http://www.rikyu-gyutan.co.jp/



バイバイ、山形県と宮城県!!!

とっても有意義な1泊2日たび、だったなぁ



 詳細 : 宝珠山 立石寺
住所 : 〒999-3301 山形県山形市山寺4456−1
TEL : 023-695-2002
入山料(山門/奥之院) : 大人 / 300円、子供(中学生) / 200円、小人(四歳児以上) / 100円
HP : 宝珠山 立石寺



初、山形たびは、これにて終了~
なんとこの次の週も1泊2日の旅にでたのであ~る( ̄ー ̄)

それは、次のブログにてposthします!!


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2014年4月20日日曜日

初☆山形たび ~ 上山城までお散歩

こんにちわ!

引き続き、遡りブログを書いていきます!!

週末に行った、 山形県1泊2日“たび 2日目 ヽ(*’-^*)。

さて、今回泊まったのは、“かみのやま温泉”の仙渓園 月岡ホテル 



ホテルの広いお庭には立派な日本庭園があって、日々の疲れを癒してくれます(→ิܫ←ิ)♥

周りは山に囲まれていて、空気も新鮮。
こういう時間、必要です!


豪華さや、新しさはないのですが。。 緑多く、ホテルの方たちもとっても親切(o^∇^o)ノ
もちろんWi-fiも完備しているので、ご安心を!!

夜ご飯は、ホテル内のレストランの個室!
ゆっくりお食事ができて、女子話も弾みました(笑)

山形の郷土料理を堪能できました


小鉢や他にも色々お料理をいただいたのですが、やっぱり嬉しいのは、この米沢牛

昼も夜も米沢牛
幸せモノです! 美味しい物を食べれるのも、旅の醍醐味です!!


こちらも名物、生麩さしみと生こんにゃく。
女子に優しい郷土料理も、山形の魅力のひとつです!


芋煮も、ほっこり

身体が喜んでる!
山形県が女子旅で人気があるの、納得です!

ご当地ワインも、もちろんあります


スッキリとした、軽めの白はお料理にぴったり!


仙渓園 月岡ホテル
〒999-3141 山形県上山市新湯1−33
023-672-1212
http://tsukioka.co.jp/


では、本題のお城へww

朝、気持ちよく目覚め、近所にお城と神社があるということで、早速お散歩


ホテルから徒歩10分くらい。
月岡公園はいって直ぐにお目見えするのが『月岡神社

明治10(1877)年建立。
旧藩主 松平利長・信一を祀る神社で、境内には沢庵禅師の作と伝えられる庭があります。
桜の名所でもあるそうです。


月岡神社
〒999-3154 山形県上山市元城内3−23
023-672-2636
http://www14.plala.or.jp/tukiokahp/


月岡神社から歩いて7分ほど行くと、『上山城』が見えてきます!


天文4年(1535年)上山義房の子である高楯城主・武永義忠が築城したのが現在の上山城で、別名・月岡城ともいわれています。

城主は武永義忠、その後は里見氏や坂氏らが城主となり、改易により最上家滅亡後は松平(能見)氏、蒲生氏、土岐氏が入部し、多くの歴史を残しています。


朝早かったのもあり『上山城郷土資料館』(大人410円)には入れなかったのですが、
調べるとなかなか見応えのある資料館らしいです。

初のかみのやま温泉、自然が多く、静かで緩やかな時間が流れる、とっても癒された場所でした。
忙しさに疲れたら、また来たいな。



 詳細 : 上山城
住所 : 〒999-3154 山形県上山市元城内3−7
TEL : 023-672-1111
HP : 上山城



かみのやま温泉の駅まで、ホテルの方に送ってもらい、お次は『山寺』へ向かいます
ずっと行きたかったので、かなり楽しみ!!


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2014年4月16日水曜日

初☆山形たび ~ 米沢城址と上杉謙信

こんにちわ!

引き続き、遡りブログを書いていきます!!

週末に行った、 山形県1泊2日“たび 1日目 Part.2ヽ(*’-^*)。

米沢牛を堪能した後は、タクシーを2時間貸し切りににして、近場の名所へ
米沢のタクシーは観光客用に貸し切りプラン的な料金設定があって、ガイドさんみたいに色々名所の説明をしてくれながら街を見て廻れるので、とってもおすすめです。


米沢城址のお堀に架けられた石橋『舞鶴橋』には、「懸り乱れの旗」と「沙門天」の軍旗が掲げられています。

上杉家のゆかりに関係する場所である事を感じさせる。
橋を渡ったら右手に『上杉謙信之像』が見えてきます!!



戦国武将好きには堪らない場所でしょうね!!

上杉謙信と言えば、越後の龍・軍神と称されるほど戦上手な戦国武将として有名です!
その上杉謙信を祀っているのが、米沢城址にある『上杉神社』。

と、いうことで『上杉神社』へ向かいます!

ちょうど鳥居の手前、左手には、ちょっと目立たないのですが、大人気武将『伊達政宗』の生誕の地でもあるので、誕生を示す石碑もありました!

写真がぶれてて。。。 ごめんね。。。


その奥には、「なぜば成る なさねば成らぬ 何事も」の言葉で知られる、上杉鷹山の像もありますよ!!

当時全国で1番貧乏な藩となってしまった米沢藩を立て直した偉人が『上杉鷹山』です。



見どころが多い!!

ふたたび参道に戻ると見えてきました、『上杉神社』の鳥居。


静かでとっても趣の在る鳥居。
一礼して、奥えと進みます。


ご利益ありますように。

そして、山形の地に来られたことに感謝。

次に移動する前に、運転手さんが山形名物『玉こん』を奢ってくれた~~


とっても美味しくて、今でも玉こんは私の好物です
ありがとうございました!!


お次も上杉家ゆかりの場所『上杉家廟所』へ。


木(気)のパワーがすごい!
圧倒される何かを感じる参道。


この高く聳え立つ、樹齢400年を越す老杉が厳粛な空気を生み出しているのかも。

奥に見えるは、米沢城址のお堀の石橋『舞鶴橋』にあった「懸り乱れの旗」と「沙門天」の軍旗と同じ旗が!!


参道には季節の名残。



ここでもしっかりと御参りとお礼を。

なんせ、人が居なくて静かで厳かで、私はここがとっても居心地よかったことを今でも思い出します。



ここ『上杉家廟所』は、上杉景勝が亡くなった元和9年(1623年)より上杉家の御廟所とされたそうです。以後、歴代の藩主が埋葬されているということは。。。 お墓と一緒ですね。
だから静かで厳かな感じを受けたんですね。

上杉家廟所
〒992-0055 山形県米沢市御廟1丁目5−30
0238-23-3115
http://uesugigobyo.com/


短い時間だったけど、米沢観光とっても満喫できたな~



 詳細 : 上杉神社(米沢城址内)
住所 : 〒992-0052 山形県米沢市丸の内1丁目4−13
TEL : 0238-22-3189
URL : 上杉神社(米沢城址内)

※ 掲載情報は予告なく変更される場合がありますので、 あらかじめご了承ください。


米沢は、江戸時代の長い間“上杉家”が治めた地域。
なので、今でも上杉家ゆかりの史跡が数多く残っているのですが、ぜひ『上杉神社』は訪れて欲しいかも! 清らかになる気がしました。

さて、今宵のお宿は『かみのやま温泉』にある『月岡ホテル』へ


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