2015年2月27日金曜日

フィレンツェ紀行 ~ トスカーナのピザ☆

Buon giorno!!

今日は、昨日と違い温かいですね

昨日は身体の調子も良かったので、ロンドン時代の仲間と
10時間、食べて飲みつづけました!!(笑)
何年ぶりでしょ、こんなに詰め込んだのわ!!
とっても楽しかったです

また来週末には抗がん剤3回目が始まり、当分外でワイワイなんてできないので、昨日はとっても充実した1日でした!!


では、フィレンツェ7日間“たび 滞在3日目
ひきつづきアップしていきます

バルジェッロ国立博物館(Museo Nazionale del Bargello)』を後にした私が向かったのは、
Le Botteghe di Donatelloです

ここは観光途中に立ち寄るのに便利で、何回か訪れているレストランです
なんせ、場所がドゥオモの真横!!

あちこち移動するので、こういう中心地に美味しいレストランがあるのは助かります!
窓際のテーブルやテラスからドゥオモを見上げながら、トスカーナ料理が堪能できますよd(^^*)


陽気なスタッフが出迎えてくれます
とってもフレンドリー(笑)
観光客が多いお店なので、外国人なれしてるので言葉が分からなくて不安な人にも入りやすいお店ですσ(゚ー^*)

白を基調とした清潔感のある店内!

まずは、イタリアンBeerで乾杯!!


夏のフィレンツェはとーっても暑い。。。
盆地のトスカーナは太陽燦々で眩しいくらい

そんな暑い日にはカキンカキンに冷えた“白ワイン”が一番!
頼んだのはもちろん、『Vernaccia di San Gimignano BORGHI
以前ブログでもアップした、サン・ジミニャーノのワインです

ホントに旨い!!!


お店には通りに面してテラス席もあります。
私は。。。暑くてムリだったけど、外国の方はやはりテラス席が大好き!

テラスに来た小鳥もランチ(Pranzo)をお楽しみ中!

暑くてあまり食欲がなかったので、今回オーダーしたのは、
 こんな感じです(*^ー^)/

フレッシュトマトのサラダ € 5.00

トマト・チーズ・アンチョビとケッパー入りPizza ナポリ風  € 7.00

トマトと辛味サラミのPizza ≪サラミーノ・ピッカンテ≫  € 8.00

トスカーナ地方のピザ生地はちょっと厚めでモチモチ!
とっても美味しいんだけど、噛み過ぎて顎が疲れちゃう。。。(笑)


窓際の席からはこんな、素敵な景色見れます!!
お気軽に観光途中に立ち寄るのに、とっても便利な『ドナッテロ

オススメですよd(^^*)



詳細 : Botteghe di Donatello
Add : Piazza del Duomo, 28-red, 50122 Firenze, Italia
Tel : +39 (0)55 216678
Open : 12:00~14:30 / 19:30~23:00
Close : 火・水のランチ
HP : Botteghe di Donatello

※ 掲載情報は予告なく変更される場合がありますので、 あらかじめご了承ください。



お腹いっぱいになった、私がお次にむかったのは、
ボッティチェリの眠る“サン・ミニアート・アル・モンテ教会”に向かいます(o^-^o)♪


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Ciao☆(^o⌒*)/

2015年2月24日火曜日

フィレンツェ紀行 ~ バルジェッロ国立博物館へ!

Buon giorno!!

今日も温かかったですね
このまま春になっていくのかしら

抗がん剤2回目も2週間がたち、やっと胃の消化が戻ってきたような気がします。
吐き気止めの点滴を強めにしたら、胃に負担がすごかった。。。
次回はまた元に戻してもらおうか、悩み中です。
あとは血管痛が思ったより後引いてます(-_-|||)
アロママッサージ以外の対策も考えなくちゃ!!

ではでは、フィレンツェ7日間“たび 滞在3日目
をひきつづきアップしていきますね

サン・ジョヴァンニ洗礼堂」から久々に『ダンテの家』の前を通って、
バルジェッロ国立博物館(Museo Nazionale del Bargello)』
へ向かいます!!

Casa di Dante / ダンテの家


バルジェロ美術館(Museo Nazionale del Bargello)は、イタリア最初の国立博物館です。
中世とルネッサンス期の彫刻作品、陶器や絵画など多様なコレクションを展示。
入口には『バッコ(バッカス)』や『アポロ=ダヴィデ』といったミケランジェロの作品が展示されています。

中世を色濃く残す中庭

バルジェッロ(Bargello)とは司法長官のことで、住居として利用する目的で13世紀に建てられました。
16世紀には警察署(バルジェッロ)となり、監獄や処刑場として使われていたそうです?!!!!

バルジェッロ国立博物館で一番のみどころは、ドナテッロDonato di Niccolò di Betto Bardiの「ダビデ」像です!

From Wikipedia(By: Flickr upload bot)

イタリア・ルネサンス期の有名な彫像で、フィレンツェの象徴とも言われる作品です!
ブロンズの黒々とした光沢など逞しい表情がなんともいえない。
必見です!!

そして、古典的な中世の中庭(Cortile)には、回廊や上階への階段があるのですが、この中庭も必見です!
回廊の壁面には貴族の紋章や石板などが沢山張り付けてあって見ごたえがあります。

なんとうい筋肉美☆

Fontana di Sala Grande / Bartolomeo Ammannati

Bartolomeo Ammannati(バルトロメオ・アンマナーティ) 建築家・彫刻家作の
Fontana di Sala Grande』(大きな部屋

1555年メディチ家の当主コジモ1世の注文で制作された作品で、
本当はヴェッキオ宮殿の500人広間に設置する予定だったそうです。
アンマナーティは他にも、アルノ川に架かるサンタ・トリニータ橋を建設、
シニョーリア広場にある大理石とブロンズ製のネプチューンの噴水も彼の作品です!!


Il Pescatore / Vincenzo Gyemito

そして、この風変わりな?!河童のような少年は19世紀の作家、
Vincenzo Gemito(ヴィンチェンツォ・ジェミート)の『Il Pescatore』(釣りをする少年)


L'Architettura / Giambologna

中庭から階段をあがって2階にあるホールにある、
Giambologna(ジャンボローニャ)の『L'Architettura』(彫刻の寓意)。

こちらの肉体美は、ジャンボローニャの理想の女性像の一作品。
手足の長い女性が好みだったんですね~(笑)
ジャンボローニャといえば、シニョーリア広場のロッジアにある『サビーニの女たちの略奪』も彼の作品です。
あのごつい作品に比べるとこちらは優しい感じで好きな作品です

いかがでしたか?
まだまだ、見所はたっくさんあります!! いくら時間があっても足らないくらい。
ぜひ、行ってみてくださいねσ(゚ー^*)



詳細 : バルジェッロ国立博物館(Museo Nazionale del Bargello)
Add : Via del Proconsolo, 4, 50122 Firenze, Italia
Tel : +39 (0)55 238 8606
Open : 8:30~14:00(8:15~17:00)
Close : 1/1、5/1、12/25
HP : Museo Nazionale del Bargello




朝からガッツリ活動してたので、お腹ペコペコ(笑)
ドゥオモ近くのピザ屋さんにGO!!

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Ciao!! xxx

2015年2月20日金曜日

フィレンツェ紀行 ~ サン・ジョヴァンニ洗礼堂から

Buon giorno!!

今日も温かいですね(*^-^*)
昨日は久しぶりに外出をしてちょっと気分よかったです。
やっと吐き気もおさまってきて、あとは胃の消化活動が復帰すれば。。

来週には健やかに過ごせそうです


ではでは、数年前になりますがフィレンツェ7日間“たび 滞在3日目
フィレンツェの街を探索

まずは、ホテルからすぐにある私の大好きな広場
共和国広場/Piazza della Repubblica』からスタート!

早朝の共和国広場が好き

共和国広場(Piazza della Repubblica)は、イタリア国家統一運動を記念して造られた広場です。
ローマ時代、このフォロ(広場)はフィレンツェ市民が集まる集会用の場所として利用されていました。
今は、観光の中心ともいえる広場です!
タクシーの乗り場やホテルが集合しているからこの近辺に宿泊していると、とっても移動が便利

そして、大好きな映画「冷静と情熱のあいだ」の撮影場所でもあるし、 このメリーゴーランドが愛くるしくて

では早朝、混む前にぜひ行きたいのは洗礼堂(Battistero San Gionanni)』です。
ドゥオモの近くということもあって、なんせ観光客で混む。。。
嫌になるくらい。。。σ(^_^;

Battistero San Gionanni


サン・ジョヴァンニ洗礼堂」は、​サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(Duomo)に付属する洗礼堂で、11~12世紀に建てられたロマネスク様式の八角形の建物で、
フィレンツェの守護聖人である、聖ジョヴァンニ(洗礼者ヨハネ)に捧げられたものです
ドゥオモが完成するまで、聖堂としても使われていました。


洗礼堂には、3つの扉が設置されていますが、特に見どころは、東側にあるミケランジェロが『天国の扉』(ギベルティ作)と大絶賛したブロンズの扉です!!

ロレンツォ・ギベルティ(Lorenzo Ghiberti)作 : Porta del Paradiso

洗礼堂の扉は左右合計10枚のパネルで構成されていますが、完成までにナント27年もの歳月がかかったそうです!!
ちなみに、右扉の上から3枚目の左下には、製作者ギベルティ自身の像も描かれているそうです。

そうなのか?!何回も観てるのに知らなかった。。。
次回はもーっとじっくり見てこよ。

ちなみに、いま洗礼堂に設置されている扉はレプリカで、オリジナルはドゥオモ付属美術館に収められています。
このレプリカの扉、日本人の寄付によるものなのですよ!!
誇りに思いますね

夏場の洗礼堂は9:30~20:00まで観覧できます
早朝だと並ばずに内部に入ることができるので、早速入ってみます!
実は何回もフィレンツェを訪れていながら内部に入るのは今回が初めて。。。
かなり楽しみ (*^_^*)



内部はそんなに広くはないんですが、とっても神秘的。
壁にはヴェッキエッタなど多くの画家たちのフレスコ画が装飾されているので、じっくり観賞してくださいね(^-^)




天井には、聖ジョヴァンニの生涯や、旧約聖書の『最後の審判』、『創世期』などなど聖書にまつわる多くの場面がモザイク画で描かれています。 必見です!!



詳細: 洗礼堂(Battistero San Gionanni)
Add : Piazza del Duomo, Firenze, Italia
Tel : +39 (0)55 230 2885
Fee : €3 ※ 入口はサン・ジョヴァンニ広場側です
CLOSE : 1/1、12/25
URL : 洗礼堂(Battistero San Gionanni)




洗礼堂のあとは、『ダンテの家』の前をとおり、『バルジェッロ国立博物館』へと向かいます~。


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2015年2月18日水曜日

San Gimignano ☆ ワイン博物館にて

Buon giorno!!

今日も寒いですね。。
昨日は体調が悪くてず~っと寝てました
抗がん剤の副作用の1つ、便秘ちゃんもやっと解消されつつ。。(笑)
あと数日で復活できそうです。


さて、『サン・ジミニャーノ(San Gimignano)』探索最後は“ワイン博物館
Museo del vino Vernaccia di San Gimignano です

場所は参事会教会(Duomo Collegiata)の上を左に曲がり、道なりに上って行ったモンテスタッフォリ要塞(Rocca di Montestaffoli)の一角にあります。


ワイン博物館入口


ロッカ(Rocca=城塞)から眺め下ろしたトスカーナの丘陵のすてきなこと!!
遠くにカステルヴェッキオ自然保護区も見えます。



ヴェルナッチャワイン博物館では、サン・ジミニャーノ地方のワインについて、試飲しながら知ることができます

特に、白としてはトスカーナ州で初めてDOCGに認可された、「ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノ(Vernaccia di San Gimignano)」が有名!!
ヴェルナッチャ種で造られるフレッシュで華やかな香りが特徴の白ワインです
ホント美味しいんですよ!!



館内はそんなに大きくないけど、ワインが出来るまでの過程が動画などでも勉強ができます!
一通り見学したあとは~

お待ちかねの“ワインテースティング”  


Vernaccia di San Gimignano Docg Riserva €5.00

それまでは、赤のフルボディを好んで飲んでいたのですが、ここでの白ワインの出会いで、私のワイン感は一変しました!!(笑)
今では、白の方が大好き!!

サン・ジミニャーノの美味しい、最近では日本でもお手頃で飲めるようになってきましたね

ワインを堪能した私は、最後にロッカのてっぺんまで登り、サン・ジミニャーノの街を一望、
天然のオリーブを愛でて、バス停にむかいます。。。



詳細 : Museo del Vino
ADD : Via della Rocca, San Gimignano Siena, Italia
TEL : +39 (0)577 924040
OPEN : 11:30~18:30(水曜日のみ15:00~19:00)
休館日 : 火・日曜日(不定休)
URL : ヴェルナッチャ・ワイン博物館




帰りは、行きと同じ場所(マルティーリ・ディ・モンテマッジョ広場)からバスPoggibonsi(ポッジボンシ)まで€6.00

Poggibonsi(ポッジボンシ)駅からは、電車でもバスでもフィレンツェまで帰ることができます

日帰りで楽しめる、サン・ジミニャーノへの旅はいかがでしたか?

フィレンツェからサン・ジミニャーノまでの詳しい行き方など、質問があったらぜひ、メッセージお送りくださいね。
分かる範囲ですが、アドバイスします!


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