早いもので、もう4月6日!!
東京もやっと温かくなってきて、春っぽさを感じる今日この頃。
NZへの準備、いよいよ始めないとな。。。。
と思いつつ、なんかまだ腰があがらん(笑)
GWに近づいてくると、だんだん旅モードになっていくかな(=^_^=) ♪ ♪
第二の故郷イギリス(London)と大好きなスペイン(Barcerona、València、San Sebastian、Zaragoza) 21日間“旅” 6日目 Part.4ヽ(*’-^*)。
アルハフェリア宮殿(Palacio de La Aljaferia)
さきほど、世界遺産と書いたのですが、ただしくは、
【アラゴンのムデハル様式の建築物】の構成資産で、2001年に拡大登録された6件のうちのひとつになります。
*『ムデハル様式』・・・スペイン独自の建築様式
11世紀前半・サラゴサ王国(タイファ・サラグスタ)時代にイスラム王朝によって建てられた宮殿で、レコンキスタ(Reconquista / 国土回復運動)でキリスト教徒がこの地を奪回し、13世紀以降はアラゴン王の居城として使われていました。
早速、入ってみよう~~!
大人; €5(日曜日は無料ですが、午前のみ)
切符売り場の女の子が、とっても印象が良くて、
「どこから来たの?」
「日本からです~」
「ようこそ、アルハフェリア宮殿へ!」
何となく期待感!人間そんなもんです~。
入口へ向かう門の周りにも、要所に遺跡を見ることが出来ます。
まずは、中庭へ。
お天気が良ければ。。。 夏場なら。。。。
もっとお花いっぱいで綺麗なんだろうな。。
でも、とても静かで、手入れの行き届いた、品のある中庭。
回廊にも、イスラム色が色濃くでていました。
お次は、中へ!
内部はイスラムの装飾やキリスト教の装飾が見られ、色々な歴史的背景を思うと複雑な気持ちにはなりますが。。。
白亜の彫刻はとても精巧で美しく、息を飲む迫力があります!
そして、ぜひぜひ観て頂きたいのが、
カトリック両王時代(Reyes Católicos /15世紀)に建てられた2階の広間や回廊などの天井の装飾は見事で必見です!
↑ これ、天井の装飾です!!!
なんて、繊細で、豪華絢爛なのでしょう~~。
すべて刺繍です!! 昔の人の手先の器用さ、尊敬いたします!
宮殿の一部は現在、アラゴン州議会で使用しているとのこと。
思いのほか、写真撮影がOKでした(^^♪
広大というわけではありませんが、階上の室内も見学できるので見応えはあります。
アルハンブラ宮殿に似ていますが、こちらがアルハンブラ宮殿に影響を与えたようです。
ここでも、天井にご注目!!
細部にまで、細かく装飾されていて勢の限りを尽くした感が、当時の繁栄を伺えます。
当時の壁や井戸なども遺跡として残っています。
そんなに大きいい宮殿ではないので、じっくり見ても2時間かからずに、見て回ることが可能です(^^♪
最後に、夕方だったのもありライトが点灯され、より一層幻想的でとっても綺麗でした♥
<Access >
アルファフェリア宮殿はへの行き方ですが、サラゴサ旧市街から西に2Km弱、少々離れたところにあります。
私は時間に制限無かったので、ホテル近辺から徒歩で向かい、アルファフェリア宮殿まで約20分弱かかりました。
歩いた方が街を知ることが出来るので、私的には”徒歩”をオススメいたします!
とはいえ、お時間に限りがある方はやはりタクシーが確実ですね。
大通りに出ると「TAXI」スタンドがあるので、そこから乗ってくださいね。
❀ 詳細 : アルハフェリア宮殿(Palacio de La Aljaferia)
Add : Calle de los Diputados, s/n, 50003 Zaragoza スペイン
Tel : +34 976 28 96 83
Open : (4月~10月)10:00~14:00、16:00~20:00(11月~3月)10:00~14:00、16:00~18:30
Fee : €5(日曜日は無料) / 日曜日の午後は休館
HP : Palacio de la Aljafería
※ 掲載情報は予告なく変更される場合がありますので、 あらかじめご了承ください。
お次は、サラゴサ旧市街の夜景を載せたいと思います(^^♪
とっても綺麗なので、楽しみにしていてくださいね♥
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Nos vemos!(^o⌒*)/
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