昨日の関東地方の夜は台風で大荒れでしたね。。。

そして、今日は真夏日。。。。 暑い!!!
まだ5月中旬なのに、気分は8月(´`)=3
最近とくに、パソコンの調子が悪く、昨日は病院から帰ってきて何度たちあげようとしてもWindowsがたちあがらず。。。 ブログ書くのを断念ε=(・д・`*)ハァ…
そしたら、今日は遅いけど動いた!!!(笑)
いよいよ、交換する時期なのかな。。
では、フィレンツェ7日間“たび” 滞在5日目 続きをアップします!!
サンティッシマ・アンヌンツィアータ広場には、先日アップした
『サンティッシマ・アンヌンツィアータ教会(Basilica della Santissima Annunziata)』

ヨーロッパ最古の孤児院、
『捨て子養育院美術館(Galleria dello Spedale degli Innocenti)』があります。
Galleria dello Spedale degli Innocenti
ちょうど“サンティッシマ・アンヌンツィアータ教会”の並びになります。
『捨て子養育院美術館(Galleria dello Spedale degli Innocenti)』は、1419年にブルネッレスキ(Brunelleschi)によって設計されました。
中世は子供を捨てる人が大変多かったそうで。。。このような慈善施設が出来たそうです。
現在はユニセフの事務所や美術館になっていて、収蔵品は少ないですが、ギルランダイオの「三王礼拝」、ピエロ・ディ・コジモの「聖母と聖人たち」の2作品は絶対見るべきだとか!!
今回中は見学しなかったので、次回は絶対見ます!!!!
この建物は、ブルネッレスキによるルネサンス様式の代表作と言われています!!
さて、入口の回廊の均等のとれたアーチが写真で見えるかと思うのですが、アーチの間に青い彩色陶板に描写されている子供のメダイヨンが目につきます。
この青い彩色陶板のメダイヨンは、アンドレア・デッラ・ロッビア(Andrea della Robbia)の作品で、
天使の顔はすべてこの孤児院に預けられていた子供たちの顔なんだそうです。
なので全部顔が違います、そして布の巻き具合もそれぞれ(笑)
ロッジアの左端には、匿名で赤ん坊を預けることの出来る“捨て子用回転扉”を見ることができます。
もちろん、現在は柵で覆われているし、回転しません(笑)
現代の赤ちゃんポストですね。。。。
中世・ルネサンス文化が花開き隆盛を極めた一方で、貧富の差がどんどんひらき、生まれた子供を育てることのできない貧困層も多く出現したそうです。。。
中には柱廊に囲まれた素敵な中庭があり

とても静かで落ち着く空間で、癒されます(o^-^o)
柱廊の壁にはグルッと美しい絵が描かれています!
そのなかに、是非見ていただきたいのが、アンドレア・デッラ・ロッビア(Andrea della Robbia)作『受胎告知』の彩色テラコッタのタンパンがあります!!
L'Annunciazione
イタリアらしい、夏空を思わせる鮮やかな青がとても印象的!
沢山の天使たちが舞っている、この作品にウットリです~
次回はぜひ、美術館もじっくり鑑賞したい。。。

Add : Piazza della Santissima Annunziata, 12 50121 Firenze イタリア
TEL : +39 (0)55 249 1708
Open : 08:30 ~ 19:00 / 日・祝 08:30 ~ 14:00
Close : 1/1、復活祭の日曜日、5/1、12/25
Fee : €4
URL : istitutodeglinnocenti.it
お次はサンティッシマ・アンヌンツィアータ広場にある“ブロンズ像”と“噴水”をご案内しま~す☆


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