今日も日課の通院

やっと17回目の放射線が終わり、あと3週間弱。
はやく終わらないかな。。。
お金もかかるしな。。。
最近とくに海外に出たくて、ウズウズ、ストレスフル!
海外で仕事できないかな~と思い探し始めてます(笑)
そして、病気になる前に受けようと思ってたTOEICを7月には受けようと、勉強再開♪♪♪
さて、
フィレンツェ7日間“たび” 滞在6日目 をアップしていきます!!
大好きなワインの里『キャンティ』に行く前に、ちょいと立ち寄ったのが『ストロッツィ宮』で開催していた≪GALILEO展≫へGO!!
※ この催事は2009年3月13日~8月30日に開催されていたものです。
今更アップ。。。 すみません( _ _ )..........o
皆さまごぞんじの“ガリレオ・ガリレイ(Galileo Galilei)”はイタリアの物理学者・天文学者・哲学者。
2009年はそんなガリレオのはじめて望遠鏡で天体観測をおこなってから400年の節目にあたる年で、「世界天文年」というコンセプトで、世界各地でイベントなどが開かれていました!
会場になった『ストロッツィ宮』は、1489年、銀行家フィリッポ・ストロッツィ(Filippo Strozzi)が、ベネデット・ダ・マイアーノ(Benedetto da Maiano)に依頼して制作された建築で、15世紀の建築規準が遵守されているのが特徴で、フィレンツェルネサンス建築のシンボルといわれています!
現在『ストロッツィ宮』は、催事開催のときしか中に入れません。
ちょくちょく催事が行われているのでHPでチェックしてみてくださいねd(^^*)
さて、≪GALILEO展≫のタイトルは
「古代から望遠鏡時代への宇宙観 (GALILEO. IMMAGINI DELL' UNIVERSO DALL' ANTICHITA' AL TELESCOPIO)」
天文学者ガリレオと望遠鏡による天文学発見の数々を展示していました!!
展示がとっても豪華絢爛で、宇宙観いっぱい!!
夢のある空間でした♥
まず、天動説の解説にはじまり、古代エジプトやメソポタミアの神秘的なビジョンで始まり、ここから時空の旅が始まります

星の動きから分析されていた古代の天文学・占星術についての解説や、ガリレオの直筆ノート、天体に関する細かい計算の筆跡などなど、数多くの関連展示物でいっぱい!!
望遠鏡の製作についてもた~っぷり解説されていました。
みどころタップリなのですが、解説がイタリア語と英語のみ。。。
どちらの言葉も分かる方なのですが。。。専門用語が多すぎて(_ _|||)
日本語の解説もあったらもっと深く入り込めたのに(笑)
*Copyright © Cristian Guizzo Photography
写真撮影がNGだったので、イタリアの写真家さんからお借しました

もちろんガリレオの生涯についてなども展示してありました!
ガリレオが土星の輪を、望遠鏡で発見したのは有名ですよね☆
『子供を喰らうサトゥルヌス』Saturn, Jupiter's father, devours one of his sons.
当時の望遠鏡では倍率が充分でなかったため、、ガリレオは土星の環(輪)を確認することができず「土星は三つの部分からできている」とし、「年老いた土星サターンが、左右を2人の息子に支えられているようだ」と言っていたそうです!!
この後、コペルニクスの地動説を支持したガリレオは当時、カトリックと対立しており世紀の大悪人と言われたのだとか?!
それをもとに、ルーベンス(Peter Paul Rubens)が描いたガリレオがモデルの冥界の王の絵画が上の写真にある『子供を喰らうサトゥルヌス』なのです!!
怖い。。。。。
色んな説があるので、この話がどのくらい本当かは定かではありませぬ。
ガリレオの生涯について知りたい方はこちらをご参考 →

最後に、内部には美しい2層の回廊を持つ中庭があるのです!
こちらも必見(o゚▽゚)o

Add : Piazza degli Strozzi, 50123 Firenze イタリア
TEL : +39 055 264 5155
Open : 催事のみ開場
Fee : €10(催事によって異なります)
URL : Palazzo Strozzi
このガリレオ展は大人気&大成功を収めたそうですよ!!
お次は“キャンティ”に向かいます~☆


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2つ参加してます☆

Ciao!! ☆(^o⌒*)/
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